考え事

今日はGO!GO!7188のライヴを約一年ぶりに見てきました。
この一年は、ソロ活動がメインになってて、このたび復活ツアーってことで。
自分はといえば、はてなのブログを見返してみたら、
最後に見たのが2005年1月の磔磔で、卒論出し終えて云々と書いてるから、
GO!GO!を見ない間に大学を卒業して、就職して一年が経ってた訳で、
色んな変化があった時期にすっぽりとGO!GO!のライヴが抜けていた感じ。

ライヴが始まってしまえば、あの音に変化なんてなくて、
ちょい太目のテレキャスの音と、ブリブリのベース、ドカドカと太鼓がなって、
女性ボーカルのきれいなコーラスワークがそれに乗る。

ライヴは何も変わっていなくて、逆に自分の一年の変化とか思い浮かんできて、
なんだか色々と思いをめぐらせながら、ステージの3人をじっと見ていた。

アッコが「後半行くよ!」って言って、激しい曲の応酬になるライヴの展開まで、
よく通ってたあの頃のままで、本当になんともいえないような懐かしくて、
どうしようもない気持ちになった。

学生の時のあの感じを思い出してしまうのは、社会人になってから、
やっとGO!GO!を見れたからで、またこれが生活の中に入ってきたら、
昔のことばっか思い出すなんてことはなくなるのかな。

今回は新曲が2曲披露されたけど、ほかは昔からやってる曲が多かったし、
なんだか、一年前のライヴを再現してるみたいだったもんな。

って感じで、未だに自分と周りとの時間の流れに、ズレを感じてしまう。
どっかでは止まったままで、どっかでは倍で流れてるような感じ。

3日目

電気も消さずホテルで爆睡してしまい。起きたらもうチェックアウトの時間。なんとかチェックアウトして。朝飯に買っておいたミスドを食べる公園を探すも、歌舞伎町周辺にはなかなかいい感じの公園はなく、恥をしのんで駅前で食べてみたり。
東京に来たからには!ってことでムルギーでカレー食べて、タワレコうろうろして、さらに移動。
相方の希望で「タイムカプセルの丘」へ。矢野真紀の曲に出てくる丘。調べてみたら世田谷公園にあるらしいので行ってみる。東京は大阪よりもいい公園があって、緑も多くていいなと思う。世田谷公園も立体感のある広々した場所だった。タイムカプセルが埋められてる丘。偶然ながら自分らの生まれ年に埋められたものだった。犬の散歩してる人が多かった。丘からの眺めもなかなか。楽器練習してる女の子がいたり。天気が悪くなってきて、そそくさと退散。
あとは、東京駅のラスカルショップに行ったり、適当に帰る。
3日間はあっという間だった。

2日目

朝から張り切ってシャボテン公園へ。入るなり写真をとられる。お帰りの際できあがってますので…半ば強制。まず孔雀が園内歩きまくり。めちゃくちゃきれい。で、ラマも居た。ラマは近くには来てくれず…。軽くうろついたあと、やや早足でカピバラの元へ。まだお湯が張られておらず、カピバラは陸に居た。実物、やっぱかなり脱力キャラ。急に怒ったり、失礼ながら間抜け。お客さんも入浴開始の10:30をめどにかなり集まってきたので、少し早めにお湯が張られた。昔は温泉だったらしいけど、最近はほとんど水道水らしい。探り探り近づくカピバラたち。4匹いて全部家族らしい。名前ものぼせ、源、泉、お母さんと一応温泉つながり。(父親は体調崩してるらしく居なかった)。水の中で暮らす生き物だけど、本来は暖かい国にいるので、日本の冬場は水に入りたがらなかったけれど、温泉にしたら喜んで入ったと言うのが、このカピバラ温泉の始まりらしい。気が済むまで、本当にのぼせるまで入りっぱなしらしい。ので、昼くらいには飼育員がお湯を抜くそう。あんま入りすぎは体に良くないし、肌も荒れるとのこと。ちなみに肌荒れ対策に園内のアロエやら、地元のみかんを入れてやるらしい。贅沢。
とりあえず一行に上がる気配がないので、園内散策をすることに…。

カピバラの温泉をひとしきり見て、園内を散策。 富士山がきれいに見える丘があって、
新幹線から見るよりずっとでかいその姿に圧倒される。
ミーアキャット、ラマ、カンガルー、あとシャボテンなど色々見たあげく、 帰るときにもう一度と思ってカピバラの姿を見に行く。
まだまだのんびり入浴中だった。後ろ髪引かれながらも園を後にする。

伊豆高原駅に行って見ようか悩むものの、東京に行く時間などを考えて、 伊東までバスで戻る。
ぐにゃぐにゃの山道で、行きはよくこの中で寝てたなとちょっと驚いた。
40分ほどで到着して、電車までご飯食べにお店に入るには 微妙な時間だったので、また駅弁。

伊東から電車に乗って熱海に出て、そこからは新宿まで直通の電車。
最初はのんびりした温泉街の雰囲気が、 徐々に住宅地だったり、街になっていく感じが不思議だった。
うとうとしたり、ぼ〜っとしたりしてるうちに新宿へ到着。
ホテルをモロに歌舞伎町ってとこで取ってたので、 ちょい緊張しながら探す。
チェックインして少し休んで、ライヴハウスに向かう。新宿ウルガ
開場時間まで時間が合ったので、 近所のドンキ(たぶん菊地さんのよく行ってるとこ)をウロウロ。
本当に韓国語だらけだった。

ライヴ会場に入るとdipのヨシノさんのベースが セッティングしてあるものの、ギターは一本だし、
ヨシノさんの別バンドかと思ってて、演奏が始まっても、 ちょい頭に「?」を抱きつつも、ギターのフィードバックに、 いい感じのベースにのせられて見てたら、 赤いジャズマスターを持ったヤマジさんが登場。
ライヴ開始後10分ほど。明らかにセッティングに焦ってる様な感じで、 後から出てくる演出じゃない…。まさか…って感じで状況を察する。
ヤマジさんが入ってからの演奏もいい感じで、 長尺でずっと浸っていたい感じだった。
てか、メンバーが遅刻して途中から入るライヴ初めて見た。 でもなんか釈明のMCがあるわけでもなく、
ごく自然な感じがさすがだなと。
ブッキングの持ち時間通りって感じで、 さくっと終わってしまってちょい残念。
特別編成だったらしいけど、また是非見たい。見たいです。

1日目

とりあえず移動。寝坊。新幹線一本遅らせると、名古屋まで「のぞみ」それから熱海まで「こだま」ってのんびりした旅に。
熱海には昼ごろついて、電車待ちの間にとりあえず駅弁食べて、伊東に向かう。伊東からは伊豆高原まで伊豆急って電車に乗り換え…のつもりが、直通でよかったらしい。改札も出てしまったので、バスで移動。とりあえずシャボテン公園へ。
40分くらいバスに揺られて(ほとんど寝てたけど)シャボテン公園着。でも今日はシャボテンには入らない。カピバラの温泉は午前からだから、明日のお楽しみ。とりあえず歩く。猫の博物館(伊豆高原はやけに博物館とかたくさんある)ってとこに行こうと思ったら、雨。しかも歩けど歩けどなかなかつかない。2kmって書いてあったけど、歩くと結構な距離だと実感。途中さくらの里ってとこで菜の花満開をみたり、林の中にリスが居るのを見たり、自然満喫。ただ、雨の中。
猫の博物館着。「ネコ科」の猛獣の剥製多数。トラでかっ!!と思ったり。2階に上がると猫とのふれあいコーナー。主に外国種。午後だし寝てるやつが多い。かなり気まぐれな猫たち。
次、また近所のパリ装飾美術館へ行く。アールデコアールヌーボーなどなど。入る時にルーペをかして貰って、それぞれ館長さん(?)が詳しく説明してくれた。レースの手仕事やら、アンティークのガラスビーズのきれいさ。時間と手間とひたすらかけた、しかもやりすぎなコルセットとかヘンな美意識。貴族の優雅さ、尋常じゃない。
偶然やどの近くまで来ていたのでそのまま歩いてチェックイン。
しばらくするとかなり風も雨も強くなって早めに宿に入ってよかったなと。夕飯の海鮮づくしを平らげ、部屋で仮眠。目を覚ますとさらに暴風の音…。そんな中でもせっかくなので露天風呂へ。やっぱ風強くて少し怖かった。

連休です

今のうちに休んどかないと、来月から少し忙しくなりそうなので、
半ば強制されて連休をいただきました。
海外に行こうと一瞬思いましたが、大学生の卒業旅行シーズンだったり、
パスポートの更新なんてずっとしてなかったり、
諸所の事情で国内で静養してきます。
平日寝坊して昼間にうだうだするって、贅沢な感じ。