エニワン・キャン・プレイ・ザ・ギター

久々に友達のライヴへ。7バンドも出たから少し疲れた。こんなにロックバンドばっかり見たのも久々だし。レディオヘッドが皮肉った「誰にでもギターは弾ける」って言葉、身にしみた。別に皆が皆プロ目指したり、趣味以上に考える必要なんて無いって言われれば、それまでだけれど、音楽をやるべき人とそうではない人がいることは確か。大友良英さんの講義で「音楽をやることで犠牲にしなければならないものがある、自分の場合は家庭をもたないってことだ」と聞いて、凄く納得して、自分にとってはどうなのかと考え込んでしまった。歴史や必然性、何が新しくて、どういった意味があるのか、そういった中で音楽をしている人たちの音楽に触れるようになって、少し斜に構えている事もあるだろうけれど、「中途半端な文を書く位なら、それを吐くまでもなく内に秘めておく方が楽」(ウルトラH/SHING02)って感じで。引用だとか、言葉借りまくりだな。