カバーブーム

ってそういやあったなと思い。カバーつながりでGO!GO!7188『虎の穴』を引っ張り出す。(虎穴にいらずんば虎子を得ず、みたいだな)『魚磔』から比べて、音抜けこそ悪くなったものの、カバーってことで、アレンジに専念、遊び心一杯、ふざけつつ、決めるとこキメてて、って、このバンドの良いとこ凝縮ってことだよな。実はいちばん好きな作品かも。アルバム単位では。ラストの青春パンクへのアンチテーゼ『心の旅』の遊びっぷりまで、このバンドがやったらカッコいい。『キューティーハニー』は、このバージョンを劇場用のテーマにしても良かったんじゃないかって、思ってたなあ。