あの街

今日は朝から仕事。寒い中ぼちぼち頑張ってうまく行かないこともありつつ、なんとか終えて、一路京都へ。
ONJOのライヴ@同志社大学・寒梅館。
京都時代の下宿から徒歩5分。まさにホームタウンでのライヴに色々とワクワクして行った。
自分が住んでる時には出来てて、すげえ建物だなと思ってたけど、中に入っても大学とは思えないお洒落さ。自分の母校はやっぱこういうところで気が利かないからなあ…。とか、思った。
ホール自体も良い造りで、中までレンガがポイントなってたり、緩やかな傾斜の一階席からはステージがゆったり見えたし、二階席も結構広かったっぽい。
演奏は、前半ちょっと寝不足から来る睡魔に襲われたものの、クライマーズハイのオープニングからはかなりもって行かれた。大友さんのギターの甘〜いトーンがいつになく心地よかった。宇波さんのプレイが、ステージ全部を見渡せたおかげでいい感じに見えて、面白かった。ワシャワシャ動くスピーカーとリンクして音もちゃんと聴こえたし。音響も含めてかなり見応えのあるいいライヴだったと思う。ドルフィーがメインの所為か大友さんの指揮がかなり増えたように思った。でも指揮者が下手にいる初期デートコース状態だから、全員横目なのがなんとも。イタリア料理だと思ってたって紹介の「ガゼロニ」の芳垣さんのエイトビートONJOらしからぬドラムで良かった。でも他の曲での水谷さんのほうを見てすっごい笑顔(だったと思う)で叩いてる瞬間も凄かった。あとサックスの幹線道路でトラックが鳴らすホーンみたいな鋭さ、笙とサインウェーブの絡み、色々色々満足して帰ってきた。
とりあえず帰りの物販で迷った挙句(宇波さんがらみとは決めてた)宇波さんとギターのデュオのCDを買った。
ちょっと仕事がしんどい…とか書くつもりが、全然充電してるやん!と、自分で驚いた。