カツアゲされそうになった。

後一月もすれば22歳になるって言うのに。小学生以来だ。日本橋にて就活帰り、すれ違い様手がぶつかり相手がサングラスを落とす。なんか当たったなあと思い一応振り返ったら案の定。てか、このクソ暑い中リクルートスーツ着て頑張ってるんだからほっといてくれよ。「うわあ、レンズ浮いてるやん。外れたし。」「女にもらったもんや」等々。でも、目も合わせられないんじゃあ迫力無いッすよ。「交番行きましょう」が効くとは思わなかったけれど上手く行った。あと「財布持ってない」って言って、ポケットから小銭170円出したら見逃してくれた(小銭も無事)。「千円もないん?」とかだんだん下手に出てきて面白かった。やっぱり大阪は嫌だなあ。日本橋の本格的オタクゾーン初体験は、なんだか妙な思い出になってしまった。
モスによってご飯食べて、難波のタワレコでジャズトゥデイを貰う。(京都店でないって言われた。)東ザ坪口さんのインタビュー。Mについて。地下鉄に乗るのが面倒になって御堂筋を歩き梅田へ。歩き始めると思いのほか汗をかく→クソ暑い、電光掲示板によると34℃。うわ、コンクリートジャングル。御堂筋をちょっと注意して歩くと、様々なヌー銅に出会える。ヌー銅とはヌードの銅像の事で、命名みうらじゅん氏だ。てか大学の講義の受け売りなんだけど。アートに金使ったらええんちゃう?的行政でなぜかヌードばかり置かれたとか何とか。いろんな地方で駅前等に置かれたヌー銅の写真をとっている教授が、熱く熱く語ってくれた。そういえば札幌駅前にも気になるのがあったなあ。数体並んでて、しかも頭にはとが乗ってた。そんなこんなで結構きついながらも完歩。疲れた。