京の日記

朝早起きして奈良へ向かう。地下鉄と近鉄を乗り継ぐ。近鉄の急行はとろとろと良い塩梅で進む。田んぼや川やのどかな風景が窓を過ぎていき本当に頭の中までとろとろとしてくる。今から面接だって言うのに。完全に腑抜けた感じ+空腹+低血圧という最悪の条件の中ウィダーインゼリーで何とか空腹だけはごまかしいざ面接へ。それほど緊張せずしかし頭も回らず空回った感じで15分は過ぎていく。観光する気分にもなれずそそくさともうひとつの古都を後にしホームタウンへ帰還。帰りはJR。さすがみやこ路快速です。前回同様宇治のあたりの橋が気になる。京都市内に近づくにつれ例のタワーが見えてくる。気の抜ける素晴らしきフォルム。
プラッツに寄るも、社員・家族感謝デイにつき一般客はシャットアウト。前もこんな事があった。くそう、『蹴りたい背中ごっこ断念。さっさと家に帰る。
家に着くと空腹より眠気が勝る。気だるいまま昼寝。BGMは東ザ。このアルバムの所為か、夢うつつで2ちゃんねるのスレッドでの不毛なレスの応酬のような会話が頭の中を流れていった。端的に言えば変な夢を見た。2時間ほどで起きる。夕方から楽しみにしていた坪口TRIOのライヴだ。街へ出る。