昨日は

京都 立体ギャラリー射手座にて、
アクセル・ドゥナー大友良英、磯端伸一、
梅田哲也、江崎将史、宇波拓
と言うメンツの即興ライヴに行ってきた。
トランペット×2 ターンテーブル マニピュレーション(?)×2 ギターっていう構成で、その中からいろいろな組み合わせで5セット。純粋に即興ってライヴは初めてだし、何だこれは!感は否めず。アクセル・ドゥナーはトランペットとは思えないような音をずっと出していた。西部講堂で見た大友さんのターンテーブル・フィードバックのイメージがあったから、もっとギュオーンとしたライヴだと思っていたら、凄く静かなライヴだった。ギターの人(磯端伸一?)はギブソンの箱モノをアンプに繋がないまま演奏してたし、ちょっとした観客の出す音や、ギャラリーの外の音もよく聴こえてしまうような雰囲気。その中でも特に気になったのは、(自分の中でマニピュレーションということにしておいた)梅田哲也って大阪と紹介されていた人。スピーカーのコーン紙の無いようなものに大きな風船を乗っけて音を出したり、扇風機だったと思われるものの回転部分に、2つのスピーカーがくっついてたり、若いっぽかったし。ビート無し(どの楽器もリズムを感じさせないと言う意味で)の即興って、あんな感じなんだな。