P-hour03(とりあえずデートコースの感想)

実は3回とも参加の皆勤賞。
DCPRG西部講堂のステージって狭いかもと思った。両ドラムは完全に埋もれて目視できず。ブラスの人らは窮屈そうだし。そう言えば、初めて菊地さんの手元の見える位置で見た気がする。CDJの操作がよく分かって面白かった。一曲目はCDJでブラスのネタと生ブラスの掛け合いみたいなスタート(曲は不明)。まだ踊れないながらも、生DCPRGの醍醐味、コンダクツとパフォーマンスは堪能。2曲目からはおなじみのナンバー続き。マザーホールで見たときも思ったけれど、ポリでないところでも、なんとなくテンポが危ういことがあってノリ切れない気がする。自分のポジションの所為かもしれないけれど、ブラスが入るともう他の音が埋もれて何がなんだかわからなかったり、『構造Ⅴ』が始めから最後までずれてた気がする。あとこっちの期待のし過ぎなのかもしれないけれど、緊張感のなさが見えてしまうことがあって、栗原さんが勝手に曲を終ってしまって、なかなかそれに気づかなかったり、菊地さんがブレイクから始まるタイミングはずして笑ってたり、がちがちに詰めた、緊張感のあるDCPRGを見たいなと思ってしまった。そうは言っても、『プレイメイト・アット・ハノイ』だとか、『FAME』は本当に良かったし、さすがと思わせるところは多くて、ずっと踊ってたしな。結局予定の10分押しのスタートで、60分押しの終了。140分!
やっぱり坪口さんの鍵盤乗りが衝撃だった。あと菊地さんのカーマのスタンドがずっとガタガタしてて、後関さんがずっと気にかけていたのが印象的だった。ローディーみたいで、師弟関係が垣間見れた瞬間。高井さんのギターがセミアコになってて、だいぶでかく出てた気が。ジェイソンに負けないくらいのノイジーさだった。アンコール時の朝霧ジャムの話(バレバレなのに実はまだ解禁になってないらしい)。前日まで取材で、もし1便でも飛行機が遅れれば、デートコースはジェイソン・シャルトン・バンドとして出演する事になると。当のジェイソンは日本語が分かっていないらしくきょとんとしていた。ラスト『ミラーボールズ』の前はマザーホールと同じ曲、『ワンダフルサマー』やっとタイトルが分かってすっきりした。あと歴代Tシャツの販売は嬉しかった。結局ミーハーです。