映画

END OF THE CENTURY

ラモーンズの映画。自分では見に行かなかっただろう映画だけれど誘われたし行ってみた。ツタヤとかで借りたロックDVDみたいな感じで、ラモーンズの歴史を、本人のインタビューや、関係者、他のミュージシャンらのインタビューを繋いで見せていくドキュメンタ…

バーバレラ

特撮の曲にもなっているし、サトエリが好きとか言ってたし、レンタル屋に新入荷で入ってたし、見てみた。タイトルバックからやられた。エロくてバカで、程よく安っぽく、すげえ好き。オーケンもサトエリも好きそうな感じ、分かる。映画のキューティーハニー…

妻夫木聡・オトコ前ナイト!

昨日は『約三十の嘘』公開記念の、みなみ会館でのオールナイト四本立てに行った。名画座のオールナイトに憧れていて、でもきつそうだし尻込んでいたけれど、今回初参加。 内容は 『さよなら、クロ』 『ジョゼと虎と魚たち』 『なぞの転校生』 『69 sixty nin…

裸のランチ

ティポグラフィカのまだ聴いた事ない曲のタイトルがこの映画から取られてて、たまたま見つけて、しかも面白そうだったし借りてみた。ドラッグカルチャー色強すぎで、見る人は確実に選ぶ作品。ドラッグと作用が分かりやす過ぎるくらいに描かれていて、それは…

海猫

伊東美咲の大胆濡場が目当て。って訳ではなく、割り引き券貰ったし。ミムラだし。と思って行ったら、蒼井優まで出ていて、わお!となる。 純日本映画。日本の港町の風景とか人間関係とかに、「泥沼の愛」要素が混じったなんともいえない湿っぽさ。「失楽園」…

フルメタルジャケット

キューブリックづいてきた。ゴダールとかも見ようと思うんだけど、いかんせん近所のツタヤがDVDを置いていないので、DVDのある作品ばかりを借りてしまう。これは戦争モノで、前半なんて訓練風景の、ほんっとに反復なんだけど、すごく面白かった。惹きつけら…

昭和歌謡大全集

原作も面白かったけれど、映画もいい。キャスティングが地味に凄くてかなり変。フーミンとか出てるしビックリした。松田龍平の役どころが『ナイン・ソウルズ』を連想させて、ちょっと惜しい。原作を大分前に読んだから、いい具合に予想がつかず、無理矢理な…

博士の異常な愛情

キューブリック。コメディかよ。しかもブラック。『2001年宇宙の旅』があれだけわかりにくくて、キューブリック=難解と思ってて肩透かしをくらった感じ。生きる時代が違うものにとっては、笑えない。冷戦の感じとか、正直わかんない世代なんです。勉強し直し…

『2010年』

本編よりメイキングが面白かった。アーサー・C・クラークも出てるし、83年にパソコンを使ってのやり取りのみで脚本を書くとか、映画作りも21世紀先取り。本編は『2001年宇宙の旅』の謎を分かりやすく解説してくれているし、話のスケールがでかすぎてビックリ…

『誰も知らない』

是枝作品の中で一番好き。『リリィシュシュ〜』の市原隼人と重なるような柳楽優弥が凄く良かった。エッジの立ってない映像が普通の日本の風景をきちんと見せてくれるから、この作品は安心して見られる。今までの作品だってそうでなかったわけではないけれど…

『座頭市』(たけしの方)鑑賞会

読売新聞の集金の時に貰った整理券を持って京都会館へ。UAの時より長いんじゃないかって列に戸惑う。しかし入ってしまえば空席もある感じで、ゆったり観賞。時代劇ってあんまり見たことないけど(たそがれ清兵衛は観た)、結構好きなのかもと思う。切られて腕…

『猿の惑星 征服』

やっとここまで観た。もうこの作品にいたっては途中経過以外の何者でもない気がする。そうやって考えると、『バックトゥザフューチャー』シリーズは本当に素晴らしい。

『2001年宇宙の旅』

難解。ネットでちょっと検索したら分かったような腑に落ちないような…。原作読んだらかなり分かりやすいみたい。RSRFESの往復で読むつもりだった『キャッチ22』上・下やら『チョコレートからヘロインまで』等々、色々読みたいものが溜まっていく。

『閉じる日』行定勲監督

行定作品長篇DVD化されてるものは後2本でコンプリート。そんなつもりもないんだけど流れで。『世界の中心で…』は、まあ、ほんとにどっちでもいい。『贅沢な骨』テイスト。てか、主人公の小説家の作品名にも出て来た。こっちのが先ってことは、温めてたのか…